パスモ定期券のオートチャージ機能付きパスモ(PASMO)とは

パスモには色々な種類の「PASMO」があります。
パスモ定期券とオートチャージ機能付きpasmoがあり、そのほか無記名パスモや記名パスモ、小児用パスモなどの種類があります。
PASMO定期券は、記名PASMOに定期券情報を追加したものでチャージすと定期券区間外を利用した分の運賃も自動改札機で自動的に精算されます。
オートチャージ機能付きパスモは、カードまたは鉄道事業者が発行する対応クレジットカードに紐付けされて発行される専用のpasmoで、チャージ額が設定額を下回ったときに駅の自動改札機にてクレジット決済で自動的にチャージされる機能が付いているのがオートチャージ機能付Pasmoです。
記名パスモとは、氏名などの個人情報を登録して利用できるようになるため、記名人のみが使用でき、紛失しても再発行が可能です。
また、定期券情報を追加するとパスモ定期券にすることもできます。
小児用PASMOは、記名PASMOのうち、小児用の運賃を引くように設定したものです。12歳まで使用することができます。
無記名パスモは汎用タイプのもので、基本的なサービスは受けられますが、だれでも使用できるため紛失すると再発行が出来ません。

パスモ定期券の購入する方法と注意したいこと

パスモ定期券購入する場合に気を付けたいことは、新規のときのパスモ定期券を購入する場合にはデポジット500円が必要になります。
オートチャージ機能付きPASMOに定期券を購入する場合には、発売区間、発売箇所、現金かクレジットカードでの支払い方法は、通常のPASMOと同じになります。
パスモで入場改札後に、改札を出場する前に定期券を購入してしまうと、出場時に改札機での運賃計算ができない場合があるので、必ず改札出場後に購入するように注意が必要です。
また、駅等で購入したパスモ定期券に、後からオートチャージサービス機能を追加することはできません。
Pasmoには、鉄道・バスそれぞれの定期券を1種類ずつ購入することができます。
現在使用中の磁気定期券をパスモ定期券に変更する場合は、Pasmo定期券を購入することができます。
また、今使っている磁気定期券をパスモ定期券に変更することもできます。
従来の磁気定期券と同様の区間を購入できますが、パスモには発売できない種類や区間の定期券もるので注意が必要です。

※Pasmoには色々な種類があるので、種類によって購入方法や、使用の仕方が違ってくる場合もあります。
後から変更ができることもあれば、できないこともあるので、希望のPASMOの種類を良く調べてから購入することをオススメします。

パスモのオートチャージ機能付カードを購入する方法

パスモオートチャージ機能付カードを購入する場合には、どのような方法があるのか調べてみました。
オートチャージ機能が付加されたパスモを購入するには、まず、PASMO オートチャージサービスに対応したクレジットカードへの申し込みが必要になります。
それから、クレジットカード発行会社にPasmoオートチャージの申し込みを行うと、申し込みしてから4週間程度でPASMOを申し込んだ住所に郵送されます。
/ 利用できる提携クレジットカードは、三井住友カード、JCB、UFJニコスが発行するパスタウン(Pastown)カードとパスモに参加する事業者系のクレジットカードが利用可能です。
上記のクレジットカード以外はパスモのオートチャージ用クレジットカードとして利用できませんので注意してください。
PASMOのオートチャージサービスを利用するには、オートチャージサービス機能付カードのパスモと、利用料金を引き落とすためのクレジットカードが必要ですから、提携するクレジットカードにより、利用時の特典やポイントの付き方などが違ってるため、お得なカードを探すことも大切だと思います。

※パスモオートチャージサービスの申し込み時に派生するデポジットは、クレジットカードでの支払いとなります。
※オートチャージサービス機能付きのパスモは、登録・記名された名義人本人以外は利用できません。
※クレジットカード会社から届いた時点ではパスモのチャージはゼロ円ですが、PASMOオートチャージサービスが利用できる駅の改札機に初めてタッチしたときに自動的にチャージされるようになっています。
また、JR東日本のICカード乗車券のスイカ(Suica)とも相互利用サービスを提供しています。

Copyright © 2007 パスモ定期券のチャージ&パスモ購入ガイド

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